マッチングアプリで実際に会うまでの流れとポイントを徹底解説!

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マッチングアプリで会うまでの期間、やりとりする人数の目安は?アプリでマッチしてから会うまでのメッセージ交換のポイントやスムーズにデートにつなげるためのポイントについて体験談や実例をもとに詳しく解説。

マッチングアプリの出会いを成功させるポイントとは?

マッチングアプリ全盛の昨今。あなたもきっと、ひとつくらいはマッチングアプリをインストールしているのではないでしょうか?

マッチングアプリを使っている人たちの中には、実際に会うまでに持ち込む部分で苦戦する人もたくさんいます。

しかし、会ってデートしてみないことには、なにも始まりませんよね。せっかくマッチングしても、メッセージのやりとりばかりがダラダラと長く続いてしまって、会うまでに至らないというケースもよく見聞きします。

この記事では、マッチングアプリで数百人と会うまでこぎつけた筆者が、マッチングアプリで実際に会うまでのメッセージの流れやポイントなどを、詳しく解説していきます。

マッチングアプリで会うまでのポイント

会うまでの流れと日数の目安

巷にあふれる多くのマッチングアプリ攻略法サイトには、「実際に会うまでの日数は、マッチングしてから2週間くらいが平均です」などと書かれてあります。

しかし、それはあくまでも目安のようなものです。マッチングしたら必ず2週間後にデートしなければならないなんていう決まりは、存在しません。

  1. 会うまでの日数はケース・バイ・ケース
  2. 会うまでの大まかな流れ

会うまでの日数はケース・バイ・ケース

特に女性の場合、「この人となら会ってみてもいいかな?」と感じるタイミングは、本当に人それぞれです。一般的に、マッチングアプリで会うまでにひと月以上かかってしまったら、もうそれは失敗などとも言われています。

でも、絶対に失敗なんてことはありません。会うまでの日数は相手にもよりますし、お互いのタイミングや気分というものがあります。

メッセージのやりとり内で会話の雰囲気や空気感を読みながら、相手の気持ちがこちらに向くのに合わせて臨機応変に、会うまでの話に持っていくのが正しい方法だといえるでしょう。

会うまでの大まかな流れ

  1. マッチングアプリに登録をする
  2. 「いいね」を送り合ってマッチングを成立させる
  3. ファーストメッセージを送る
  4. メッセージのやりとりで仲を深めて、信頼関係を築く
  5. 実際会うまでにつながるような話題を持ちかける
  6. 同意が得られれば、LINE交換をする
  7. デートの場所や日時を相談して決める
  8. 待ち合わせてデートをする

ざっくり説明すると、会うまでの流れはこういった感じになります。

相手によっては、⑥のLINE交換をするのはもっと早い場合もありますし、遅い場合もあります。実際に会うまでは、LINE交換はしたくないと考える人もいます。

会うまでに至らない場合の原因

マッチングアプリを使っていても、なかなか会うまでに至らないと悩む人もたくさんいます。マッチングアプリでは、恋活にしろ婚活にしろ、実際に会ってみないことにはなにも始まりません。

しかし、会うまでさえもたどり着けないという人には、必ずと言っていいほど原因があるのです。ケースごとに、その原因を掘り下げていきましょう。

マッチングはするけど会えないケース

お互いに「いいね」をしてマッチングするところまではいけるけれど、いつも会うまでの話にはならず、なんとなくフェードアウトされて終わってしまうのを繰り返してしまうという人もいるでしょう。

マッチングができたということは、あなたのプロフィール内容や写真にはなんの問題もないと考えられます。むしろプロフィールの段階では、異性に対して自分の魅力をちゃんとアピールできているから、マッチングができたのです。

それなのに、いくらメッセージのやりとりを重ねても会えない…。これは、一体どういう理由からなのでしょうか?それは、以下のようなことです。

  • 勇気がなくて、なかなかデートに誘い出せないから
  • メッセージの内容がつまらなくて、相手に「会いたい」とまで思わせられていないから

まず、デートに誘わなければデートすることはできない、これはごくごく当たり前のことです。あなたがマッチングアプリを使っているのは、メッセージ友達を作るためですか?違いますよね。

会うまで進まなければ、恋活にも婚活にもなりません。ぜひ勇気を持って、デートにつながるような話題を出すところから始めてください。

それからメッセージが面白くなかったり、まったく会話がかみ合わなかったりするような人と、わざわざデートをして、つまらない時間を過ごしたいと考えてくれる相手もいないでしょう。

メッセージは明るく元気に、しかし過剰にテンションを高くしすぎず、相手が一緒に楽しんでくれるような面白い内容にしてください。相手のプロフィール文に書いてあることをよく読んで、共通の趣味の話題などからスタートすれば、まず大失敗することはありません。

そもそもあまりマッチングできないケース

マッチングアプリで会うまでいけないどころか、そもそもマッチングさえもできないというケースもありえます。ほとんどマッチングができていないという人は、下記の部分を見直してみてください。

  • そのマッチングアプリがあなたに合っていない
  • プロフィール写真が良くない
  • プロフィール文が短すぎる、選択項目に空欄が多い

まず、使っているマッチングアプリがあなたの年齢やタイプ、属性に合っていないケースが考えられます。

例を挙げると、アラフォー世代なのに10代~20代前半の若い人が使うようなマッチングアプリを使っていたり、自分はごく普通のスペックとルックスなのにも関わらず、ハイスペックな美男美女が集まっているようなアプリを使ってしまっていたりということです。

そうすると、どうしても無理が生じて、思うようにマッチングはできません。

「自分は40歳を過ぎているけれど、若い女性と付き合いたいから…」とか「私にはなんの取り柄もないから、高収入の男性と早く結婚したくて…」など、いろいろと好みのタイプや願望はあるでしょうが、それは分不相応というものです。

一度冷静になって自分を客観視して、年齢や属性に見合ったマッチングアプリに移行したほうがずっと賢明ですし、マッチング数もずっと増えますよ。

そして、プロフィールに問題があって異性の目に留まらず、「いいね」をもらえないというケースも、多々あります。

顔がはっきりとわかる写真を載せていなかったり、プロフィール文を書いていなかったり(またはプロフィール文が短すぎる)といった心当たりがあるという人は、今すぐにでも写真を撮り直して、異性から好感を持たれるようなプロフィール文を練りましょう。

マッチングアプリでは、最初にプロフィールを見てもらう段階で自分の魅力を存分にアピールして、まずは「いいね」をもらわないことには、どうにも動きようがありません。

あまりにもマッチングさえできないという場合は、プロフィール文や写真写りがおかしくはないか、選択項目はすべて埋めているかなどの基本的なところから見直してみてください。

会うのが不安な場合はどうすべき?

何度も繰り返し書いているように、マッチングアプリでは、実際に会うまでいかなければなにも始まりません。

たしかに、見も知らない異性といきなり会うのには、さまざまな不安がつきまといます。

  • 実際に会って、自分が気に入られなかったらどうしよう?
  • 想像しているような素敵な相手ではなく、時間の無駄になるかも?
  • 詐欺や勧誘だったり、お金目当ての人だったりするのが心配
  • 遊び人でヤリモクの男性だったら嫌だ(女性の場合)

しかし、実際に会ってみないことには、相手の本当の人間性もお互いの相性もなにもわかりませんよね?マッチングアプリを使って恋活や婚活をするからには、無駄足になるかもしれないことを覚悟して、デートに出かけてみるチャレンジ精神と手間暇を惜しまないことです。

うまくいかなければうまくいかなかったで、相性が合わない相手やおかしな相手とメッセージのやりとりを続けるという不毛な時間も、それ以降は必要がなくなります。

相手が騙し目的やなにかの勧誘だった場合には、さすがに腹も立つでしょうが、そういうときは速やかにマッチングアプリの運営に通報をし、バッサリとブロックして忘れてしまうのが一番です。

会うかどうか迷う相手の場合はどうする?

会うかどうか迷うくらいならば、あなたはその相手にはあまり興味が持てていないのではないでしょうか?

興味が薄い相手からデートしようと持ちかけられても、気が進まないのは当たり前です。そういった場合には、さりげなくデートから話題をそらして、もう少し会話をして様子を見てみましょう。

もしかしたら、メッセージを重ねていくうちに、だんだんと相手の良さが分かってきて、会ってみたいという気持ちが出てくる場合もあります。

いくらメッセージのやりとりを重ねても、まったく相手に興味が湧いてこないようならば、もしも会うまでいったとしても、いきなり気に入ることになる可能性はほとんどありません。

どうしても興味が持てない、メッセージでの会話さえもはずまないような人と、わざわざ会うまでする必要性は皆無です。失礼に当たらないように徐々にメッセージをフェードアウトしていくか、しつこくされるようならばはっきりお断りを入れることも、マッチングアプリでは優しさだといえます。

スムーズにデートにつなげるためのポイントや会話例

マッチングアプリでマッチングした異性と、スムーズに会うまで進めるポイントや会話例をご紹介していきます。

まずは「いいね」をする段階から、顔写真だけで判断するのではなく、相手のプロフィールに書いてある文章もしっかりと読み込みましょう。そのうえで、趣味や好きなことが似ている相手とマッチングすることを目指してください。

そうしておかないと、メッセージのやりとりが始まっても、すぐに会話が途切れてしまいがちになるからです。共通の趣味があれば、メッセージでも盛り上がりやすいことでしょう。

会話が盛り上がって仲が深まってきたと感じられたら、趣味に絡めたデートプランを提案します。デートに誘うのは、やはり男性のほうから切り出すのがおすすめです。

会話の事例①カフェ巡りが共通の趣味だった場合

〇〇さんは、普段はどこの街のカフェに出かけることが多いんですか?やっぱり女性だと、表参道のカフェとか好きなのかな?

表参道が嫌いっていうわけじゃないけど、私にはまだちょっと場違い感がぬぐえませんね(笑)意外と渋谷なんかにも雰囲気のいいカフェがあるから、気軽に行けておすすめですよ。

え、渋谷のカフェにも行くんですね!実は僕も渋谷に行ってみたいカフェがあるんだけど、そこは女性やカップル客ばかりだから、ひとりで入る勇気がなかなか出なくて…。よかったら、お互い都合のいい週末にでも一緒に行ってくれませんか?

私でよかったら全然ご一緒しますよ~!ちなみに、どんな感じのカフェなんですか?

ここのお店なんです。(食べログなどのURLを送る)ランチではパスタやリゾットが美味しいらしいけど、隠れ家的なところなので行列にはならないみたいですよ!

すごい美味しそう!しかも、内装なんかにも凝ってておしゃれですね~。ぜひぜひ、私もここに行ってみたいです。いつごろが都合いいですか?

こういった流れで、会うまでの方向に会話の流れを持っていってみてください。

カフェの話を切り出す前には、あらかじめ女性が好みそうな雰囲気の良いおしゃれなカフェを調べて、いくつかピックアップしておくのがスムーズにデートまでの話を進めるポイントです。

女性を誘えるようなお店をまったく知らなかった場合、いくらカフェの話がはずんでいるタイミングでも、デートプランを提案できません。事前のリサーチはとても大切です。

そのうえ、カフェでのランチデートのプランなので、女性側にも変に警戒心を持たせないでしょう。この流れならば、女性もOKと言いやすくなります。

会話の事例②日本酒を飲むのが共通の趣味だった場合

そういえば、〇〇さんは新宿にある会社で働いているって言ってましたよね?仕事終わりに、飲みに行ったりもするんですか?

はい、行きますよ~。誘われたら同僚と飲むこともあるけど、絶対に仕事の愚痴になっちゃうので…。それが嫌で、最近は会社帰りにひとりで飲みに行っちゃいます(笑)

ひとり飲みできる女性ってカッコいいですね!でも、たまには僕とも飲みに行ってくださいよ(笑)新宿三丁目によく行っている日本酒バーがあるんですが、大きな窓からきれいな夜景も見えて、雰囲気のある良いお店なんです。

日本酒バーっておしゃれですね!でも私、残業になることも多いからあまり夜遅い時間になっちゃうと、ちょっと次の日がつらいかな…。

あ、そのバーは土日でも開いてて、夕方からオープンしてるんですよ。お休みの日に、早めの時間からサクッと2時間くらいだけ行ってみるっていうのはどうですか?

それだったら大丈夫です!新宿三丁目には、うちから行きやすいですし。

もし生牡蠣が大丈夫だったら、そこにはすごく新鮮で美味しいのが置いてあるので、お腹すかせて来てください!

え!生牡蠣は大好物なんです~。もう、今からすっごく楽しみです!

一般的には、初回からお酒を飲むような場所に誘うのは避けるべきと書かれているマッチングアプリ攻略法サイトが多いです。しかしお互いにお酒を飲むことが好きだという場合、飲みデートに誘うのは絶対にナシ!というわけではありません。

ポイントは、女性が夜遅くなることに不安そうなそぶりを少しでも見せたら、すぐに明るい時間帯でのデートプランに切り替えて提案し直しているところです。

「サクッと2時間くらいだけ」などと、だいたいのデート時間も言っておくと、より女性は安心して来てくれるでしょう。

お酒を飲むようなデートに誘うのも、下心があるのかもと勘ぐられないように気をつけさえすれば、大丈夫です。むしろ少しお酒が入ることによって初対面の緊張がほぐれ、とても楽しいデートになるかもしれませんね。

マッチングアプリでの会うまでの体験談

ここで、筆者の周りの友人・知人たちの、マッチングアプリで会うまでとその後のエピソードをご紹介していきます。まさに、十人十色です。いろんな体験をした人がいます。ここでは、マッチングアプリでのリアルな体験談を紹介します。

ネットでよく見かける本当か作られた話かわからない“ありがちな話”ではなく、リアルな体験談は、きっとあなたがマッチングアプリを使う際の参考になることでしょう。

A(41歳女性)の体験談

Omiaiでマッチングした、2歳年上で離婚歴があると記載してある男性。A自身もバツイチのシングルマザーだったということもあり、マッチング直後からとても会話がはずみました。

マッチングから1週間もするとLINEで連絡を取るようになり、ほぼ毎晩のように子どもが寝てからLINE通話もして、どんどん仲を深めていったそうです。

デートをする前に通話で親密になっていたことも幸いしたのか、半月ほど経ち実際に会ってみたところお互いにイメージとおりの相手で、なんと初デート当日からすぐに真剣交際をスタートさせることができました。

ランチデートをするだけのはずだったのに、なかなか別れがたく、結局は夕ご飯まで一緒に食べたそうです。

ふたりの交際はとても順調で、それから1年半経った現在は、再婚に向けて仲良く話し合っています。お互いの子どもたちにも相手を紹介しあって、応援もしてもらえているそうです。

B(26歳女性)の体験談

Pairs(ペアーズ)でマッチングした、同い年でハイスペのイケメン男性。メッセージの段階では盛り上がって、かなり気が合う感じです。マッチングしてから数日後に、いきなり夜遅い時間に飲みに誘われ、Bは舞い上がって即座にOKしてしまいました。

実際に会ってみると、なんとなくそっけない態度の男性。どうしたのかと思っていたら、面と向かって「プロフィール写真とは、実際顔の印象が違うよね」などと、顔をけなすようなことを言われたそうです。

それでも我慢をして一緒に飲んだ後、酔った男性から無理やりホテルに連れ込まれそうになり、慌てて手を振りほどいて逃げ帰りました。

Bに実害はなかったので、筆者も助かってよかったねと伝えましたが、気持ちが落ち着いた数日後に運営に通報しようかとアプリを開いてみると、既に相手のほうからブロックされていて通報さえもできなかったとのこと。

念のため追記しておきますが、Bはかわいくてスタイルもいい魅力的な女性です。相手男性のハイスペな肩書は、実は女性の気を引いて遊ぶためだけの嘘だったという可能性もかなり高いと思われます。

Pairs(ペアーズ)公式
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Pairs(ペアーズ)
日本最大級、人気No.1のおすすめマッチングアプリ。初心者でも出会いやすい。

C(43歳男性)の体験談

恋庭でマッチングした、10歳以上年下の女性。恋庭は写真を載せるのではなく、アバター形式のマッチングアプリなので、やりとりの段階でお互いのルックスはわかりません。

しかし趣味が合うことからすぐにLINE交換をするまでに盛り上がり、複数回LINE通話もして、とても良い雰囲気で進んでいました。Cは真剣な婚活だったため、見た目で判断するみたいで「顔写真を見せてほしい」とは切り出しづらかったらしく、デートの当日まで写真交換はしなかったようです。

実際に会ってみたら、LINE通話でのいいムードは消え失せ、会話がギクシャク。相手のルックスに過剰な期待をしすぎていて、いざ会ってみたらお互いにあまり好みのタイプではなかったのでした。

その翌日、Cが一応お礼の言葉を伝えないとと思い、わざわざ会ってくれてありがとうとLINEを入れたところ、ずっと未読スルー状態。そうです、LINEもアプリも両方とも、一方的にブロックをされていたのです。

ちなみに、デートの食事代は割り勘にしてもらったそう。Cの年齢や婚活目的であること、ふたりの年齢差も考慮すると、せめて全額奢ったほうが印象はだいぶマシになったのではないでしょうか?

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写真なし、無料で恋活できるおすすめアプリ。人気急上昇中。

D(30歳男性)の体験談

ティンダーでマッチングした、5歳年下の女性。Dには長い間彼女がおらず、とにかく恋愛がしたいとマッチングアプリを使い始めました。

プロフィール写真が決め顔の自撮りだったため、「これではナルシストっぽくてイメージが悪い」と助言したのですが、頑固なDはおかまいなし。やっとマッチングができたひとりの女性と、2か月ほどメッセージのやりとりをした後、なんとか会うまでにこぎつけられたようです。

初デートは特に盛り上がるわけでもなく、2回目のデートの約束もできないまま、徐々に女性のほうからメッセージさえもフェードアウトされてしまいました。

筆者が考える、デートがうまくいかなかった一番の原因は、Dにかなりきつい口臭があることです。臭いというものは実際に会ってみるまではわからないので、きっと会って話したときに女性はその口臭に気がついて、嫌になってしまったのでしょう。

男性にも女性にもいえることですが、清潔感がないことには、恋活も婚活もうまくは進みません。臭いに関してはいくら友人といえども指摘しづらいので、人と会う前には念入りに歯磨きやマウスウォッシュなどのデオドラントケアをして、清潔さを保ってほしいものです。

こういった友人たちの体験談を改めて見てみると、マッチングアプリというものは会うまでも会った後も、悲喜こもごもですね。

マッチングアプリで同じような失敗をしてしまう人を減らせるようにと考えて、失敗の体験談のほうばかりを多めに書いてしまいました。

しかし会ってみたら、とんとん拍子に真剣交際や結婚まで進めたという友人たちも、もちろん周りにたくさん存在しています。どうぞご安心ください。

2回目以降のデートに繋げるためのポイント

初回のデートで「この人とは、もう2回目に会うことはないな…」と思わせてしまう原因は、実はたくさんあります。たとえば、下記のようなことです。

  • 想像していたよりもルックスレベルが低すぎて、好みのタイプではなかった
  • 実際に会話をしてみたら、話が合わなくてすごくつまらなかった
  • お店の人に偉そうな態度を取っていた
  • 食事のマナーが悪かった
  • 一緒に歩きたくないほどに、ファッションセンスが悪かった
  • 清潔感がなかった
  • 高収入だと記載があったのに、割り勘にされた(女性の場合)
  • せっかくご馳走したのに、お礼の言葉がなかった(男性の場合)

まず、いざ会うまでいったら、想像していたよりもかなりルックスが悪かったというパターンです。これは、プロフィール写真を実物よりも盛りすぎないことで、ある程度は防げます。

しかし、写真と実際に動いている人物とでは、全然イメージが違うという場合もあるでしょう。人それぞれ好みの問題もあるため、どちらかがタイプではないと思ってしまえば、それまでです。このことが原因だった場合には、潔くあきらめて他の人を探してください。

また、デートがつまらなさすぎたなら、また会いたいとは到底思ってはもらえません。恥ずかしがりやで、どうしても人見知りをしてしまうというのならば、せめて楽しそうなニコニコ笑顔を絶やさないように気をつけてくださいね。

初めて会うときには、お茶をしたり食事をしたりすることがほとんどです。その際に大きな音を立ててパスタやスープなどをすする、お箸の持ち方が変、食べ方に品がないなどで、嫌がられてしまうケースもあります。日ごろから常に心がけて、食事マナーを矯正していきましょう。

そしてマッチング相手に対していくら優しくても、店員さんに向かって横柄で偉そうな態度を取るような人は、絶対に異性から好かれません。

ヘアスタイルや着ていく服装は、せっかく会ってくれる相手に不快感を与えないように、清潔感のあるものにしましょう。

お会計を男性の奢りにするか、割り勘にするかの問題も、マッチングアプリではよく論争されていますね。これは、特に大人世代で婚活の場合は、男性がデート代をすべて支払うつもりで行ってください。そして女性側もそれを当たり前と思わず、奢ってもらったら必ずきちんとお礼を言いましょう。

幸運にもお互いにいい印象を持ち、2回目以降も会ってみたいと感じた場合には、デート中の会話の流れで「次は△△に行ってみたいよね」など、次回もあることを匂わせるのが2回目につなげるポイントです。

もしもタイミングを逃して言えなかった場合には、別れた後のお礼メッセージやLINEで「今日はすごく楽しかった、ありがとう!ぜひ、また会いたいな」などと、はっきりと伝えてください。

無駄足を踏まないための相手の見極め方

マッチングアプリでは、せっかく時間を割いて出かけたのにも関わらず、デート相手選びに失敗したと感じることもありえます。たとえば、下記のような相手です。

  • 業者や勧誘などの危険人物
  • 自己中な人
  • ヤリモク
  • メンヘラ

まず業者や勧誘などの危険人物を避けるには、プロフィールを見ている段階から見極めることが大事です。投資話などを勧めてくる危ない相手は、プロフィール文に「一緒にビジネスができるお相手を探しています」「誰でもできることで、月三桁稼いでいます」など、怪しげなことを書いています。

また「人生は楽しんだもの勝ち!」などと、変なテンションでポジティブすぎる文章を書いている人にも、要注意です。宗教やマルチ商法など、なんらかの勧誘の可能性が高いと思われます。

自己中な性格なのは、会うまではわからないことのほうが多いでしょうが、いきなりタメ口でファーストメッセージを送ってきたり、スルーしてもしつこかったりする人には気をつけましょう。

ヤリモクは、マッチングした直後なのにも関わらず、いきなり夜遅い時間帯のデートを提案してくることで見分けられます。女性の場合は、望まない妊娠などのリスクが大きいので、特に気をつけてください。また、多くのマッチングアプリには、都合のいい不倫相手探しの既婚者も紛れています。

メンヘラな相手とも、マッチングアプリで遭遇したくはないですね。プロフィール文に「寂しがりやです」「束縛したい・されたいです」「いつも構ってほしい猫みたいなタイプです」などと書いてある相手は、ほとんどの場合メンヘラなので、あらかじめ避けるようにしましょう。

マッチング後でも、時間かまわず一方的に何通もメッセージを送ってくる・メッセージでの自分語りが長文すぎるなどのメンヘラっぽい兆候が見られたら、会うまではしないほうが良い相手だと思われます。

マッチングアプリで会うまでに関するよくある質問

マッチングアプリで会うまでに関するよくある質問に対して、私の実体験をもとに意見を述べていきます。

あくまでも参考までにとどめて、自分の気持ちや相手によって臨機応変に対応をしてください。

アプリで会うまで長いとどうなる?
マッチングアプリでマッチングした相手との、メッセージのやりとりだけが長引きすぎると、次第に話す内容がなくなってきてしまいます。

そうなると中だるみしてしまい、会うまでに至らないまま終わってしまうケースも多いです。徐々にメッセージのやりとりの頻度が下がってきたら、フェードアウトへの危険信号が点滅し始めています。

そんなことになってしまう前に、先の約束になっても構わないので、デートの打診をしてみてください。繰り返しになってしまいますが、基本的には男性からお誘いの言葉を切り出しましょう。

せっかく気になる相手とマッチングしたのですから、会うまでのタイミングやチャンスは逃さないでください。

何人ぐらいとやりとりしてから会う?
特に決まりはありません。何人でも好きなだけ、同時進行でメッセージのやりとりをして、その中から「この人と会ってみたいな」と感じられた相手から会うまで進めていきましょう。

ただ、マッチングアプリを使うのが初めてで慣れていないという人は、上手にやりとりのキャッチボールができなかったり、なかなかデートに誘えなかったりすることもあるかもしれませんね。

最初のうちはマッチングアプリの練習のつもりで、たくさんの人とメッセージのやりとりをして、徐々に慣れていってください。

そうしているうちに、「会うまでには、こういう風に話の流れを作っていけばいいのか」というコツがつかめてくるはずです。

同時にいろいろな人とやりとりしたり会ったりするのはアリ?
当然のことながら、アリに決まっています。誰とどんな内容のやりとりをしていたか、混乱して分からなくなるまでに多すぎる人数はいただけませんが、マッチングアプリでは絶対に数人と同時進行をするべきです。

恋活や婚活をするうえで、ひとりの人にターゲットを絞っていては、時間の無駄になってしまいがち。マッチングアプリではメッセージのやりとりをしていても、すぐにフェードアウトになってしまうことも多いです。

また、いざ会うまで進めてみたら、イメージしていたような人とはまったく異なったというケースはもっとたくさんあります。

もちろん、ちゃんとしたお付き合いが始まったのならば、その人だけにしなければいけません。しかしそれまでは、どんどん同時進行をしていきましょう。きっと、マッチング相手も同じようにしていますよ。

会うまでどれぐらいメッセージのやりとりをするべき?
マッチング後、実際に会うまでは一日に2~3往復程度のメッセージのやりとりができれば、理想的だといえます。理由はそのくらいならば、会った際に会話のネタが尽きていて困るほど多すぎもせず、ほどほどに仲も深まりやすいからです。

もちろん、すごくメッセージでの会話がはずんでしまえば、もっとメッセージのラリーの回数が多くなっても問題ありません。そこは、相手とのメッセージの盛り上がり具合を読みながら、臨機応変に対応してください。

一番いけないパターンとしては、それまでは一日数往復のメッセージのやりとりをしていたのに、デートの約束を取り付けられたとたん、安心してメッセージを送る回数が激減してしまうことです。

それでは、相手のテンションが会うまでにどんどん急降下してしまいます。デートの約束ができた後も、その盛り上がりを維持するためにも、それまでと同じようにメッセージのやりとりを続けるべきでしょう。

マッチング後2~3日で会ってもいい?
絶対に会ってはいけないとまでは断言しませんが、できるだけ避けたほうがベターでしょう。

その理由としては、女性の場合はヤリモク男性に当たってしまったり、男性の場合はなんらかの勧誘などのトラブルに巻き込まれる恐れがあったりするからです。

また、マッチング後2~3日という短期間で会うまでいってしまうと、「誰とでもすぐに会っているんだろうな」と、おかしな風に誤解をされる危険性もあるでしょう。

ただし、現実にはマッチング後にとんとん拍子で数日で会うまでに至り、仲を深めていったカップルもリアルで知っています。ものすごく話が合って楽しく、話してみたら共通の知人がいて安心感もあったなどで、数日で会ってみたらうまく進んでいったというラッキーなケースです。

しかし通常の場合、相手はマッチングアプリというネット上で知り合った、見知らぬ異性だということを忘れてはいけません。危ない目に遭ったりトラブルに巻き込まれたりを防ぐためには、十分に相手とメッセージを重ねて信頼できるまでは、会わないほうが無難だと考えておいてください。

何人と会ったか聞かれたらどう答えたらいい?
なかにはこんな、答えづらい質問を投げかけてくる相手もいます。何人の異性と会ったかという質問には、多すぎてもいなさすぎても印象が良くないので、本当のことを言わないほうがベターです。

実際には、たとえば50人以上と会っていたとしても、そのままの人数を答えたら確実にドン引きをされます。逆に「あまりマッチングしないから、まだ誰とも会ったことがないんです」なんて言ったとしたら、モテない人みたいで、それはそれでイメージが良くありませんよね。

こんなことを聞いてくる相手に対しては、「何人かとお会いしましたよ~。〇〇さんはこのアプリでは、どんな人と出会えたんですか?」などとさらっと受け流し、逆に相手の話にすり替えてしまいましょう。

LINE交換は会うまでにしたほうがいい?
これは、その人の自由です。一般的にはデートの話になったら、待ち合わせに便利なのでLINE交換をしておくことが多いですが、会うまでLINEを教えたくない場合は無理をする必要はありません。

LINE交換をしたからといって、必ずしもうまく進むとは限らず、最悪の場合LINEをブロックされてしまえばそれまでです。

しかし、LINE交換することにはメリットもたくさんあります。まず、マッチングアプリ内のメッセージよりもLINEは慣れていて使いやすいので、やりとりがスムーズになり、仲が深まりやすいです。

会うまでにLINE通話もしておけば、実際にデートをする際の緊張感も少なくなることでしょう。それにあらかじめLINE通話で会話をしてみて、すごく話がはずむようならば、実際に会っても楽しいデートになる可能性が高まります。

マッチングアプリで会うまでのポイントまとめ

これまで紹介してきたように、マッチングアプリで会うまでには、いいねからのマッチング、そしてメッセージ交換からデートへのお誘いなど、さまざまなポイントがあります。それぞれのポイントごとに知っておいたほうがいいことはあるものの、それにとらわれ過ぎるのもよくありません。

それよりも、相手やその時々の雰囲気、流れを意識して臨機応変に進めるほうがいい場合もあります。なので、あまり変に「こうしなければいけない!」とマニュアルを意識せずに、柔軟に対応できる心持ちでいることも大切です。

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